NBS4
日本大学大学院グロ−バル ビジネス科
亀谷教授 および研究生が
工場見学にいらっしゃいました
2006年8月25日

亀谷教授(左)と宇佐美さん

亀谷先生の研究における特色

現実の問題解決のための情報収集、理論武装(ハードシステムメソドロジー)は重要で、これとあわせて、問題発見のための準備(ソフトシステムメソドロジー)も兼ね備える。この際、事例研究を中心として、長年の教育、研究、実務の経験を活用して、理論にも現実にも通暁するものとして、その両者の架橋となるよう研究指導、研究を実現することに務める。アカデミックキャリアとしては日本政策投資銀行の設備投資銀行で研究員、主任研究員。その傍ら、中央大学で非常勤講師を15年。ビジネスキャリアとしては、日本政策投資銀行という大企業、その間、沖縄公庫という中小企業に出向。前者は大企業融資、後者は中小企業融資(ここで720社の中小企業の審査)。したがって、大企業、中小企業、両方を経験した上で、中小企業について議論する。