首里城の残骸

10月31日、未明に焼失した首里城。
失ったものの大きさに県民の多くが茫然自失となりました。
「あれは、観光施設でね。沖縄の人は行きませんよ」と言っていた人が多かったのも事実です、しかし失ってその大切さ偉大に、気付く人も多かったのも事実。
文化財とはそんなものなのです、有る時は有って当たり前、本当に大切なものってそんなものなのかもしれません。
妹夫婦が首里の石畳で首里城の灰を拾ってくれました。
喪失感と後悔、明日への再建を願って。





   2019−11−5