首里殿内

首里の石畳を降り切った所に在る首里殿内です。
何度かお邪魔しておりHPで紹介するのも三回目でしょうか、雰囲気の良い店なので図らずも回を重ねてしまいます。
またここの店、オーナーの変わる事が多く一番最初の訪問の時と二度目三度目の店の雰囲気が違っていて、その度に紹介したくなるとも言えます。
一番最初のオーナーの時は付属の民俗資料館が完成されておらず貴重な古物が棚にガラスで仕切られる事も無く無造作に置かれていて驚いた事を思い出します。
その中には17世紀の湧田焼も有ったのですよ、流石は性善説で大らかなウチナンチューと感動したものでした。
今は写真の通り確りしたケースに収まっています、他人事ながらほっと胸を撫で下ろす心境です。























                    2013-10-15