琉球の官窯

東京国立博物館で展示された、「やちむん」すなわち琉球の焼き物です。
琉球古陶は私の研究対象で大抵の物は解っているつもりでしたが、王朝時代の色絵でこれ程の精品が有る事は驚きでした。
これは間違いなく首里の王族が使用していた物です。
民間の古美術として流通する事の無い逸品でした。



琉球の代表的な色彩感覚  紅型の面白さは紋様のモデルの本当の色を無視するところにあります


琉球古陶器の形の基になった金属製品











































   2019−12−8