恩納村郷土資料館

南海を通じて中国、アジアと交易の盛んだった琉球は魅力的な出土品の宝庫です。
写真は恩納村郷土資料館ですが現在恩納村と言えば沖縄の田舎町という認識ではないでしょうか。
しかし発掘品を見ればかつては大きな港町で多くの交易品が取引された国際的な港湾都市であったことが解ります。
おそらく本土の田舎町よりはるかに豊かな地域であった事でしょう。
考古学は現在の姿からは想像できない景色を見せてくれます。










































































                           2018−4−30