沖縄土産 16  ハブの毒まんじゅう

楽しい御土産をもらいました、その名もハブの毒まんじゅう、何やら恐ろしい名前です。
沖縄県でハブが恐れられる理由は牙に仕込まれる毒が猛毒である事以上に、攻撃範囲が広い事にあります。
たとえば毒性ではハブ以上の毒を持つコブラの攻撃範囲は首をもたげた長さ、すなわち30センチ程、この習性を利用してコブラのダンスショウが成立するのですが、ハブの方はと言うと攻撃範囲が2メートル以上あると言われコブラ以上に危険視されます。
早い話が怒らせたら2メートル先からでも飛びかかって来るらしいのです。
恐ろしいですね、沖縄県で万が一ハブと遭遇したら好奇心は捨て去って逃げる事が肝要です!!
さて御土産のハブの毒まんじゅう、本当のハブ毒がスパイシーに効いているのではなく美味しい黒糖饅頭の中に一つだけ激辛饅頭が入っています。
さ〜て誰が当たるのやら数人で「いちにのさん」で食べると面白いですよ。

                        2011−10−2