沖縄国際海洋博覧会 |
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沖縄の日本本土復帰を記念して開かれた、大阪万博に次いで我が国二回目の国際博覧会となったのが沖縄国際海洋博覧会(海洋博)である。 1975年7月19日から1976年1月18日の期間開催、「海洋」「海」をテーマとした博覧会で同時に沖縄の復興と経済振興の促進を目的としていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 跡地は現在海洋博記念公園として活用され有名なちゅらうみ水族館や海洋文化館 熱帯ドリームセンターなどがあります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 写真下は海洋博開催中、沖縄館でお土産として売られていたと思われるカラカラ。 東京国立博物館で開催中の特別展「対決−巨匠たちの日本美術」を見学後 不忍池伝いに京成上野駅に向かっていたら露店の骨董商の段ボール箱の中に転がっていた。 これは面白いと大きなほうのワンコインでゲットです。 沖縄のカラカラと言えば壷屋焼に違いないと思いがちですがこれは益子焼でしょう、その益子焼でもおそらく峠の釜めしの釜を作っているあの窯元製と考えられます、まっ安物なわけですが、お土産品として大量生産されコストの面からも益子に白羽の矢が立ったのでしょう、加えて浜田庄司の時代から沖縄と益子は深い繋がりが有るのですから。 いや待てよ1975年と言えば浜田庄司(1978年没)はまだ生きていたんだ! 2008−7−24 その後の調査から写真上のカラカラは沖縄県沖縄市登川に本社を構える 胡差陶器 株式会社 (コザトウキ カブシキガイシャ)の製品であることが判明いたしました。 間違った見解を著したこと誠に申し訳ございません。 ![]() ![]() ![]() 2009−2−3 |
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