黒釉

前出、宝栄堂で見せて頂いた黒釉の徳利です。
主人は古我知焼きと言いますがどうも違うような印象です、琉球古陶磁器の研究は始まったばかりですから保留しておきます。
第一印象では八重山の焼物ではないかと感じました、理由は単純で過去に早稲田大学で行われた展示研究発表の八重山古陶展の表紙を飾る徳利と同じ土、釉薬だと感じるからです、時代も二百年くらいで同等でしょうか。






早稲田大学発行の八重山古陶
                               2009−4−13