小瓶

高さ7センチほどの壷屋焼の小瓶です、19世紀頃の物でしょうか。
洗骨、再葬の風習が有った琉球では風葬あるいは土葬の4、5年後、遺体を取り出し綺麗に洗った骨だけを骨壺に入れて再葬する風習が有りました。
骨に故人の魂が宿ると考えての事です。
この時、酒好きだった故人には小さな徳利に入れた泡盛を骨壺と共に副葬したのです。
飾らない実用的な物だけに用に徹した美が宿ります。











   2026-4ー8