遺跡

国頭村の観光名所 金剛石林山頂上を目指す道の途中にある奇妙な遺跡。
密林を縫う道に突然現れる人の営みの痕跡に戸惑いと薄気味悪さを感じた。
これが太古の昔なら突然槍で刺されて彼の世行きと言うわけである。
遺伝子に刻まれている太古の記憶が今でも人を恐怖させる。
しかし、よくよく見ればそれほど古いものでもなさそうである、太平洋戦争中ジャングルに疎開した人たちの跡かもしれない。