| 激安Carを探して 1 |
| 土曜日(2001・7・7)10年振りに車ディーラー回りをした。 会社の営業車として少しでも安い車を必要としているのである。排気量1300cc前後の3ドアー、車両本体価格100万円以下と考えている。対象となる車は予め調べておいた。 マツダ・デミオ ホンダ・フィット スズキ・スイフト トヨタ・カローラである。 ついでにと言ったら失礼だが三菱カープラザでスマートを試乗させてもらう腹づもりでいる。 スマートはドイツのメルセデスベンツと腕時計で有名なスウォッチ社が中心となって企画、製造するヨーロッパ車である。今までにない、まったく新しいコンセプトの車を世に問うもので、スマートの為に独立した新会社を設立、主にヨーロッパの都市向けに販売をおこなう。600cc以下の小型エンジンと2人乗り専用のコンパクトなボディーで街乗りや駐車場不足の市街地でその威力を発揮する。日本の軽自動車以下の大きさのボディーであるが、大胆に2人乗り専用としている為、外観からは想像以上の広々した室内で、ゆったりとリラックス出来る。2人乗りに荷物もろくに積めない事を承知の上で割り切ってしまえばこれほど都会に合った車もめずらしい。割り切り上手なドイツ的設計思想が気持ち良い。他にも自分では見ることの出来ないリアエンジン、メンテナンスは業者にまかせなさいと言い切っている。スペアータイヤを積む事無く、応急処置グッズを搭載、パンクの際はこれでなんとかディーラーまでおいで下さいと、すましている。パンクしていても数10kmそこそこの距離なら走り切る様に設計されているのだろう。斬新である。アクセルは電気的なスイッチで搭載するコンピューターにアクセリングの情報を伝達、実際のエンジン制御はコンピューターが行うらしい。30分程の試乗でも運転者の意に反する挙動が見られた。 誤解の無い様に言うが、すべて安全な方向に制御されている。例えばアクセルをいっぺんに踏み込んでもけっしてヒステリックな加速はしないのである。言い換えれば運転者の思った通りに車が反応しない訳で少し違和感がある。安全第一と言う訳である。そして実際にこの車は大きさの割に物理的にもかなり安全なのだろう。 |