やよひ鮨 |
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日本橋から二番目の宿、川崎宿は東海道の成立時点では正式な宿場となっていませんでしたが、品川宿と神奈川宿の間が往復十里と長く、伝馬の負担が重かったために、1623年(元和9年)に設置されたそうです。 この宿には旅籠が72軒あったそうです、そのうち飯盛女(売春婦)を置いていたのは33軒、遊郭としての機能は江戸以来の事なのですね。 さて川崎に学生時代からの友人が有り大きな工場を経営しています、商売上も世話になっている事も有り年に数回訪れるのですが、この地には隠れ家的な食の名店が多くある事に気付きました。 今回はそのうちの一つ「やよひ鮨」の御紹介、漁師町の側面も持つこの地ならではの美味い鮨が比較的リーズナブルに頂けます。 なにより大将の人柄が良い!鮨の美味さも倍増でした。 私も商売人のはしくれとして最近つくづく思うのですが、繁盛店は大将の人柄で決まります。 もちろん鮨が美味事は当り前で、それ以外のプラスアルファーの部分がとても大切なのです。 2014−7−2 |
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