珍妙な染付猪口

昭和の珍妙な染付猪口
染付とは白磁に青い釉薬で文様を描いた家庭や蕎麦屋などでよく目にする最も身近な焼き物です。
ところがリサイクルショップに転がっていたこいつは身近どことか珍妙この上ないカオスの世界で目が回りそうです。
スーパーダルマに東京タワー、桜の木の下でへんてこりんなウサギが仲居さんをしていて見込みには大吉の宝船です、まったく目が回る。
曽我蕭白の絵がまともに見えますとは息子の談。



                               2009−9−16