YouTubeを検索していたら失楽的黒磁文明なる中国のサイトにアクセス、何の事やらと覗いてみると宋代の天目茶碗の事でした。 鎌倉時代から戦国時代の武将茶人に好まれ盛んに輸入された天目茶碗は良い物が我が国にしか残存せず本家中国には一碗もない事が失楽的と表現されたのでしょう。 戦争ばかりしていたイメージの、応仁の乱を含めた戦国時代に世界に誇れる審美眼が育っていた事は意外な感じがします。 中国で盛んな煎茶道 新作の黒釉碗が使用されている様です 中国の骨董市の様子 2021-4-23