昭和レトロ

世の骨董ブ-ムを反映してか昭和レトロなる新ジャンルが出現している。
そう言えば映画 「オ−ルウエイズ三丁目の夕日」には泣かされた。

ネットでも昭和レトロ検索でのヒット数は尋常でない。
団塊の世代が少年時代に世に出た物たちでこの人達が懐かしがる嘗てのヒット商品が高値で取引されているのである。
花柄の魔法瓶とかでなにやら忙しいのだがメイン商品はキャラクタ−グズである骨董と言うには新しすぎるジャンルだが見ていて案外楽しい。
マニア物に興味は無いが当時の空気を伝える生活用品は昭和30年代生まれの私でも郷愁を誘う。

カッパ橋で煎餅の原材料仕入れのかたわら昭和の商品の売れ残が目に付いた。
(悪い癖である)
下の写真がその成果どれも300円位の物で更に値切った。



案外古そうである、なんだか懐かしいな、こんな感じで親父たちは晩酌をしていたのだと思うのである。