道草 7 益子共販センター 骨董村

さて今回の道草は益子共販センター内に有る骨董村。
大量の新作が販売される共販センター内において骨董は少数派の為かえって目立ちます。
しかも古美術店の様な敷居の高さは微塵もなくリサイクル品に近い骨董の数々は週末神社などで開かれる骨董市のテイストそのまま。
身近に楽しめる一方、掘り出し物が有りそうなカオスの香り満点で時間を忘れて楽しめます。
今回は買い物なし、しかし何時か出会える予感が嬉しい本物の御宝の誘いに(多くの場合錯覚です)何度でも時間を費やしてしまうのです。
そして何度も振られることになるのです、それでも止められない、煩悩と物好きの危険な関係、これがコレクターの性なのです。



























      2011−12−28