明清 陶磁の名品

世の中には有無を言わせない圧倒的な世界標準の名品と言われる物がある。
陶磁器でそれを見たければ今年の夏、有楽町の出光美術館にお越しください。
侘び寂び等の様に非常に高度ではあるが日本人にしか分からない感性の美学に対して、こちらの方は世界中どこに出しても理解してもらえる名品中の名品。
実際ササビーズ等の国際的なオークションで高値落札はこうした物に限られます。
2011年6月28日から9月4日まで、御急ぎください!!







         2011−8−26
明清 陶磁の名品展とは別に常設のブースで李朝の龍紋壷がありました、こちらも名品ですが中国陶磁器とは対照的な作風で良い比較になると思い撮影しました。
日本人はこうした詫びた味わいの物が好き、それにしても面白いデザインです。