銘木屋

日本には木目を愛でる文化がある、普通の事と思っていたが世界的には大変珍しい事で日本人だけの感性と言ってよいらしい。
毎年日本橋三越で開かれる日本伝統工芸展では数多の工芸品に交じってろくろ細工の木目を生かした拭き漆の盆や器が注目を浴びている。
人工的な工芸作品より木目の美しさそのものを競うろくろ細工は自然の造形の偉大さを思い知らされる謙虚な体験となるのである。
そんな日本には銘木屋なる商いが有って神田淡平の本店建て替え工事にともなう木製看板調達の為に銘木屋めぐりに遁走した。
東京ディズニーランドすぐ隣の材木市場から関東一円、さらには山形にまで訪れる強行軍、疲れも吹き飛ぶ銘木の美しさと木目の神秘を御紹介したくなりました。









↑400万円なり〜御縁が有りませんでした〜〜



東京中央木材市場はスケールが大きく材木の築地市場みたいなもの!!















↑250万円なり〜こちらも御縁が有りませんでした〜〜
一枚板テーブル欲しくなります!!



      2012−5−8