庚申講

東寺の帝釈天像の話から地元葛飾柴又の帝釈天信仰に触れましたので古よりの庚申信仰を紹介します。
京の都から見れば当時の感覚で最果ての地と言える東国の東葛西領柴又村での帝釈天の姿はかように変化するのですね。
しかし私には古美術的知見からも民俗学的にも御覧の掛け軸は大変魅力的に映ります。









   2014−8−17