亀戸天神


江戸の昔から名所として親しまれた亀戸天神、古と変わらない景観は今も人々に親しまれていますが最近はスカイツリーを借景に更なる進歩をしています。
現代に浮世絵師がいたらどの様に描くものやら、そんな事が頭をよぎる近場の小旅行です。

ところで先にネタばらししてしまいますが江戸時代の浮世絵師、歌川国芳が1831年から1833年頃スカイツリーの存在を予言する様な絵を残しているのを御存知ですか、その名も「東都三ツ股の図」。
これには驚いてしまいますが、なんでもこの絵を描いたと思はれる東京湾のある地点から隅田川を見れば現在のスカイツリーも浮世絵と同じ場所に見えるんだそうです。



















裏手に有る小さな祠の扉に掘られた梅に鴬の紋様が見事でした。



 2014−4−12