加賀友禅

きもの屋さんまで送迎する事になり、ついでと言っては何ですが着物を拝見してみる気になりました。
全く知識のない分野で、例えばデパート訪問時には素道りしてしまう位の無教養ぶりなのですが、なんとなく見てみたいと思う気分の日は大切にしないといけません。
そして感じた事は「なんとも素晴らしい!これはアートだ!!日本の文化だ!!」などといささか当たり前すぎる過剰反応。
「良いものは良い」どの分野にも共通の現実がそこにありました。
そう言えば現在サントリー美術館で紅型展を開催しています、週末に訪れてみようかという気になりました。
普段なら絶対行かない展示会、今は素直に「見てみたい」と動機が芽生えています。




加賀友禅の世界 素晴らしいですね。
帯も正倉院宝物に在る様な中国唐代の文物を思わせるような重厚で伝統的なデザイン、それでいて和なんです。
日本の世界に誇れる伝統工芸の世界を見る事が出来ました。











      2012−6−18