平和島骨董市

六日の日曜日に平和島の骨董市に行ってきました。
屋内の骨董市は初めてで、青空骨董市と比べると超高級品を扱う店舗もありました、雨を気にせず出品できる事から高額商品も揃う様です。
棟方志向の版画が千二百万円、魯山人の器が四十四万から二百万まで、藤本能道の代表作と言える器が八百八十万、濱田庄司の花入れ二十万から上限なし。
棟方志向の版画は真贋の判定が付きませんでしたが焼き物はどれも本物を出しているお店の値段を書きました。
この価格帯は青空骨董市では御目にかかれない範疇で見ていて楽しかったですよ。
私はと言えば相変わらずの下手物買い、長男の結婚式を控えて緊縮財政であります。









昭和二十年に新潟の伊藤さんが造っていた手造りのショットグラス、500円



須田青華の安南ぐい呑み、魯山人が作陶を教わった九谷の窯として有名↑
御須の色が良かったので御買い上げ、名品です、4千円なりで本日の最高金額、これで本日は終了!!

意外と味わい深い酒蔵オリジナルの酒器、酒屋にただで配られた物で骨董市の相場は2百円、この手の昭和の初めの酒器、好きなんです。↑
2016-3-8