張り子の招き猫トレー

江戸東京博物館で手に入れた張り子の招き猫トレーです、お店の小銭受けに丁度良いし、縁起も良いので購入、軽くて丈夫な使える奴です。
張り子は江戸、明治の時代には土人形と並んで子供のおもちゃとして普及していました、前回ご紹介した赤絵みみずくや、よく見かける達磨もその一つです、現在は郷土玩具扱いで民芸の世界にあるようですが張り子は私達には現役のアイテム。
ウィキペディアは以下のように解説します「
張り子、あるいは張子(はりこ)とは、竹や木などで組んだ枠、または粘土で作った型に紙などを張りつけ、成形する造形技法のひとつ。中空になっており、外観と比較して軽いものが大半を占める。「はりぼて」とも。張り子の技術は2世紀に中国に始まり、アジアやヨーロッパに伝わったといわれる。日本には平安時代頃には中国から伝来していており、産室に犬筥(いぬばこ)が飾られたことが知られている。日本全土に分布し、郷土玩具などに用いられている」

   2016-8-18