学士論文報告会




川崎クローム工業の瀬戸社長とは古くからの友人で今日でも学生気分のお付き合いをさせて頂いております。
このたび御子息の大学の卒業論文のお手伝いをさせて頂きました。
お手伝いと言ってもマーケティング調査に使う煎餅の無料提供をしたと言う事だけです。
その御子息の学士論文報告を会食を伴いながら私と瀬戸社長、淡平の次世代と共に行いました。
弊社の煎餅を日大の提携校、UCLAに持ち込んでのマーケティング調査です。
もちろん調査報告に興味が有りますが、それ以上に息子さんを応援したい気持ちがそうさせました。
学士論文は全文英語の優れたもので、やらせなしの現地調査はMBA級の完成度です。
瀬戸社長も将来が楽しみですね。
会食場所は月刊江戸楽の紹介で人形町「いい田」、店主は京都柊家出身の凄技の持ち主で良い会になりました。
報告内容は淡平の六代目のブログより拝借します。
わさび煎餅や山椒煎餅、
黒子煎餅やゴマ煎餅など
計6種類の煎餅を持ち込み
調査して来てくださいました
結論から言うと
かなり反応がよかったらしく
90%近くの方が
「美味しい」「また食べたい」など
好印象な感想を持ってくれていたようで
とても嬉しい結果となりました
また定郎さんからは
「アメリカやヨーロッパには
淡平のように昔ながらのやり方で
その国の伝統的な食を支えてる
企業なんかほとんどないのに
日本にはそのような企業がたくさんある。
日本の質の良い商品を海外に
アピールするのはもちろんだけど、
この企業文化や伝統的な技術を守る文化なども
海外にアピール出来る要素だと思った。」
という素晴らしいご意見をいただき
5代目も6代目夫婦もとても感動しました
このような機会を与えくださった
瀬戸社長と5代目に感謝です。
また発表会を
美味しい料理で
和やかなムードにしてくださった
和膳いい田さんにも感謝ですm(_ _)m



      2017-2-20