ふくら雀

明治から大正の頃の製作でしょうか、瀬戸焼のふくら雀小皿です。
日常使いの雑器ですが何とも手の込んだ愛らしい作り、型物でこれだけしっかりと紋様を残すことは熟練の技と丁寧な仕事の賜物です。

味わい深い飴釉のブラウン色が高級感を漂わせかつワンポイントの緑釉はふくら雀小皿では珍しい意匠です。
安物雑器の小皿に何故ここまでのこだわりを注ぐのか?
明治と言う時代の良心?意地?余裕?勢い?






    2026ー1−11