フェラ−リ美術館

所要で御殿場に来ている。
時間があったので途中目に飛び込んだフェラ−リ美術館に立ち寄った。
あの有名な松田コレクションの一部を展示する物で学芸員によると本日は展示貸し出しが無く内容が充実しているとの事。
拝観料一人二千円には迷ったがこれも縁のもの拝見させていただく事にする。




館内は目がくらむほどの名車ぞろい、これは安かったかなと至福のひと時を過ごした。
それにしてもここは美術館である、フェラ−リ博物館でもなければフェラ−リ資料館でもない、実はこの事に少し引っかかり入場を躊躇ったのである。
「工業製品に美術などと言う事がありえるのだろうか」そう考えたのだ。
しかし一時間後には己の器量の狭さに気付かされる事になる「フェラ−リはア−トである」。


しっかり記念撮影までして帰ってきているのだからチャッカリだ。
館内は撮影が自由である、モナリザの前ではこうは行かない。