一昨年トーハクで催された三国志展で展示されていた銅鼓です。 金属製の鳴り物でドラのような音がします。 その様な音と何故わかるかと言うと、使い古されてはいましたが、古い伝統を今に残す中国の山深い謎の少数民族の集落で祭りの時に使われているところがNHKの歴史番組で放送されていたからです。 博物館に展示されれば一級文物(日本で言う国宝)の物がですよ!! 懐の深い中国の一面を垣間見たようでした。 2021-5-1