武士の火術稽古と江戸の花火

梅雨の真っただ中、耐えがたい蒸し暑さの日が有るかと思えば底冷えのする朝も有り近づいては遠のく真夏の季節が恋しく感じられます。
夏の東京の風物の一つが花火、両国の花火大会ももうすぐですよ。
そんな折にすみだ郷土文化資料館では「武士の火術稽古と江戸の花火」展が催されています。
簡単にお話すれば江戸の花火は武士の火術、狼煙の技術の延長線上に発達したとの事、特に幕末ロシアとの関係が緊張すると一層の技術開発が行われた様です。
両国の花火をこうした視点から見た事が無かったので新鮮な驚きでした。





















   2015-7-2