文化財めぐり 堀切

葛飾区立郷土と天文の博物館付属、文化財保護委員が企画する第89回文化財めぐり
です。
今回は堀切担当の郷土史研究家、高田氏コーディネートで3月11日に行われました。
この地域は菖蒲園で有名ですが他にも見どころが多く楽しい三時間でした。



地区センターにて事前の説明



藁ぶき屋根の保存は都内では非常に珍しい、平成22年に葺き替えています

内側から屋根の構造が見られるのは文化財めぐりならでは



堀切菖蒲園は現在区営のものが残るのみですが嘗ては辺り一帯に菖蒲園が複数ありました、その名残が写真の菖蒲園跡です。
個人宅の為に普段入る事は出来ませんが、お庭を拝見できた事は文化財めぐりならでは。





ここは東京低地、潮来の水郷の様な村だったのでしょうね、近くを荒川が流れます




途中、琺瑯看板が珍しかった町工場









本当に首が埋まっている首塚は東京では此処が唯一



お寺入り口のお地蔵さまには塩が備えられていてイボ取の特効薬らしいですよ

      2017-3-30